戦後までのラジオの歴史について

ラジオの歴史はとても古いもので、世界で初めて音声放送としてのラジオ放送がされたのは1900年頃のことです。

元々エジソンの会社の技師だった、カナダ生まれの電気技術者レジナルド・フェッセンデンが行った放送が始まりだといわれています。

その後、正式な公共放送としてのラジオ放送は1920年に行われました。

FM方式の放送も、1902年に同じくフェッセンデンによって考案されましたが、実際に実用化まで至ったのは1933年になってからです。

FM放送を用いての公共放送は1938年に行われました。

日本での初の放送は、1925年(大正14年)3月22日9時30分、社団法人東京放送局(現在のNHK東京放送局)が東京・芝浦の東京高等工芸学校(現在の千葉大学工学部)内に設けた仮送信所から発したものであるとされています。

その後、東京に続いて、大阪、名古屋と放送局が開局されていきました。

その後、少しずつ受信機の普及も進んでいき、今まで庶民の生活にはなかった娯楽の一つとして普及していったといわれています。

そのプログラムは多彩で、音楽、演芸、スポーツ中継、ラジオドラマなど、さまざまなものがあり、現在と遜色ないものだったようです。

1945年には終戦の玉音放送がなされました。